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不幸を知った時の弔問の仕方を教えて下さい。
■ 近親者・友人の場合
できるだけ早くお悔やみにかけつけて下さい。遺族への挨拶は雄弁になる必要はありません。「このたびは誠に思いがけないことで‥」「このたびは誠においたわしいことでございます。」「何かお手伝いさせて頂きたいのですが‥」などと声をかけましょう。
■ 親しい隣人の場合
なるべく早くお悔やみに出かけましょう。そして何かお手伝いする事を申し出ます。事情の許す限り、頼まれたら快く引き受けましょう。
■ 普通の交際の場合
遺族は悲しみが深いので、気心の知れた人以外にはなるべく会いたくないのが本音です。従って、通夜と葬儀(告別式)にだけ参列する様にしましょう。
■ 遠方の親戚、友人の場合
どうしても弔問できない時は、とりあえず弔電を打ち、その後から香典等を添えて弔問の手紙を出すようにします。
■ 遅れて不幸を知った場合
通夜、告別式が済んだ後ならば、祭壇、仏壇、お墓に香を手向けて冥福を祈り、遺族には遅れたお詫びとお悔やみの言葉を述べ、香典、供物等を供えます。
弔問時の服装について教えて下さい。
■ 直ぐに駆け付ける場合
喪服を着る必要はありません、地味な服装ならそのままで構いません。女性は化粧が派手でない様に心掛けます。なお、この様な弔問は親戚とか、親しい友人に限られます。
■ 通夜の場合
普通の通夜の弔問なら男性はダークスーツに黒ネクタイ、黒靴。女性は地味な色のスーツやワンピース等が良いでしょう。アクセサリーは控え、化粧も派手にならない様に、靴やハンドバックは黒にします。勿論、喪服でも構いません。
■ 葬儀の場合
男性、女性共喪服を着用しましょう。
■ 法事の場合
正式な喪服を着る必要はありません。仏式の初7日から49日忌、1周忌ぐらい、神式の50日祭、1年祭ぐらいまでは準喪服にしますが、3回忌以降については服装もしだいに喪の表現を少なくして行きます。27回忌、33回忌ぐらいになれば地味な外着程度で良いでしょう。
葬儀の場合の上包みの表書きの書き方を教えて下さい。
■ 通夜、葬儀へ参列する場合
仏式・・・御香典、御仏前、香華料、御香料
神式・・・御玉串料、御神饌料、後榊料
キリスト式・・・御花料、献花料
無宗教式・・・御弔慰料
全宗派共通・・・御霊前
■ 郵送する場合
電報為替、現金書留、通常為替、などで送ることができます。電文付きの電報為替も有りますが、必ず中包みをして、御霊前等の表書きをしてから弔問の手紙と一緒に封筒に入れるようにします。
法事に招かれましたが、供物や御仏前はどうすれば良いのでしょうか。
■ 御供物料
御仏前に供える花やお供え物を持参するのが慣習となっています。お寺やホテルなど自宅以外の場所や出席者が多い時は現金を持って行く方が無難でしょう。そして現金を包む場合の金額の目安は食事の有る無しで違います。食事が出る場合は多く、茶菓子程度の場合は少なく包むわけですが、一般に食事に招かれた時は、10,000円以上、茶菓子程度の時は5,000円ぐらいで良いでしょう。なお、近親者の場合は法要の経費の一部を負担するという意味からやや多めの額を包むようにします。
■ 上包みの表書き
仏式・・・御仏前、御花料、御供物料
神式・・・御榊料、御神前、御供物料
キリスト式・・・御花料、献花料
水引きをかける場合は白黒でなく、白一色や白銀などを用います。
■ 参列したときの挨拶
法要に招かれた出席者は参上した際、「御丁寧に御法要のお招きを頂きまして有難うございました。お詣りさせて頂きます。」と遺族に挨拶をします。
■ 法要に出席出来ない場合
法要に招かれたのに出席できないときは、宴席の都合もあるので早めに出席できない旨の通知をします。3回忌までの法要であれば香や花を贈るとか、近くに行った時に訪れるとかして遺族を慰める様にしましょう。