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弔事や祭事に関する疑問

弔事や祭事に関する疑問

仏教、神教、キリスト教の教えを簡単に教えて下さい。

■ 仏教
仏の慈悲(仏が人々に楽を与え、その苦しみを取りさる心)により、現世来世二世の安楽をもたらすと云う教え。
■ 神教
日本古来の神様を敬い、祖先を尊び、子孫を愛することを根本とし、郷土愛や日本民族の発展を願うと云う教え。
■ キリスト教
主の正義と悲しみと愛とをもって、人々は罪から救われると云う教え。

通夜とは何をするのでしょうか。

通夜とは、死者を葬る前に、肉親のほか生前故人と親しかった親戚、友人達が集まって静かに故人を偲び、遺体を見守ることを言います。この心は総ての宗教に共通です。しかし、函館市及その近郊、根室市及その近郊、青森県内では先に火葬をし、お骨にて通夜を行います。従ってご遺体に対面ご希望の場合は注意を要します。

葬儀を行う意味は何でしょうか。

葬儀は死者を安らかにあの世に送り届ける為の儀式です。この儀式のことを葬式、葬礼、葬祭、喪送、弔い等々と言います。
■ 葬儀は葬る方法によって四つに大別されます。
1土葬、2火葬、3水葬、4風葬であり、長い歳月を経てその時代の風格や習慣から出て来たものです。何れにしても死者を自然の中に返すと言う考え方では一致しています。最近散骨を行う家族が増えておりますが、これも3、4の変形と考えられます。
■ 仏式葬儀の意味
仏式の葬儀は僧侶によって、故人の霊を浄土へ送るための儀式です。遺族や近親者、友人、知人などで行われ、故人の霊を慰め、つつがなく成仏する事を祈る儀式です。
■ 神式葬儀の意味
神式による葬儀を神葬祭、または葬場祭と言います。これは死のけがれを清め、故人の霊を慰め死者を命(みこと)と崇め、故人の霊魂がなきがらを離れて家の守護神、氏神となる様に祭る儀式で、仏式の葬儀に当るものです。場所は自宅か斎場で神官を招いて行われます。
■ キリスト式葬儀の意味
● プロテスタント(新教)の葬儀
プロテスタントにとっての葬儀は、この世に生を受けたことに感謝し、故人とのしばしの別れを惜しみ、やがて天国で再会して共に神に仕える希望と信仰を深める儀式とされています。プロテスタントの葬儀は個人の信仰に重きをおき、聖書による祈りを中心に行われ、カトリックに比べて簡素です。また、葬儀はほとんどが教会で行われます。
● カトリック(旧教)の葬儀
カトリックにとっての葬儀は故人の罪を神に詫びて許しを乞い、永遠の安息が得られる様に祈る為の儀式とされています。葬儀は教会の教義中心に行われ、儀式を重要視します。また葬儀はほとんどが教会にて行われます。
■ 無宗教葬(しのぶ会、お別れ会等)
故人が所属していた政党、労働組合、文化団体等が主催して、無宗教で行う新しい形式の葬儀です。僧侶、神官、司祭等の宗教的な司式者はおらず、所属した団体から選ばれた葬儀委員が司式者、進行係となって儀式が進められます。式場は主催団体の集会場や公私立の体育館、ホテル、斎場等が使用されます。

戒名、法名、法号について教えて下さい。

宗派により呼名は違いますが、共通しているのは「仏の弟子としての名前」であると言うことです。
戒名・・・曹洞宗(高龍寺、龍宝寺等)、浄土宗(称名寺、湯川寺等)
法名・・・真宗大谷派(函館東別院、万年寺等)、浄土真宗本願寺派(函館西別院、正覚寺等)
法号・・・日蓮宗(実行寺、常住寺等)

焼香する意味は何ですか。

焼香とは本来その香気によって霊前を清める意味があり、その香を霊前に手向けるものとされています。また、焼香は身を清めることにもつながるものです。さらに香は霊にとっての食物であるという意味もあります。霊前に抹香と線香の両方が用意されている場合は、一般に通夜、葬儀(告別式)などの儀式では抹香をたき、その他の場合は線香をたきます。

焼香の回数や線香の本数が宗派により違うと聞きましたが、本当ですか。

宗派により異なります。これは三宝(仏・法・僧)に献ずる気持ちを表しています。仏は仏様、法は仏様の教え、僧はその教えを説く僧侶であります。
浄土真宗本願寺派(函館西別院等) 焼香1回、線香は寝せる。
真宗大谷派(函館東別院等) 焼香2回、線香は寝せる。
曹洞宗(高龍寺等) 焼香2回、線香1本立てる。
真言宗(高野寺等) 焼香3回、線香3本立てる。
浄土宗(称名寺等)、日蓮宗(実行寺等) 決まりはありません。
なお、会葬者の多い時は1回でもかまいません。
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