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葬儀や法事が終わったら

葬儀や法事が終わったら

葬儀終了後の挨拶回りについて教えて下さい。

葬儀が終わったら、お世話になった僧侶、神官、神父、牧師、それに喪家の為に献身的に尽くしてくれた世話役の方、家の清掃や雑用をして頂いた方々には大変苦労をおかけしていますので、できるだけ早くお礼をすることが大切です。喪主は葬儀委員長をはじめ、葬儀に来て頂いた故人の恩人や社会的地位の高い人や葬儀で特別にお世話になった人、近所の人、寺院や神社、教会、故人や喪主の勤務先や学校などに対しては、直接ご挨拶を済ませた方がよろしいでしょう。

葬儀終了後の僧侶、神官、神父、牧師様へのお礼について教えて下さい。

僧侶、神官、神父、牧師様へのお礼は告別式の直後に渡します。これは葬礼諸儀式に対する謝礼です。金額は家の格式などにより多少違いますが、現在は直接お聞きする方が多くなっています。
■ 表書きについて
弔事用の水引で結切りの多少高級な不祝儀袋を用意して
仏式・・・「御布施」「お志」「冥加」(みょうが)
神式・・・「御神饌料」「御礼」
キリスト式・・・「献金」のように記入しましょう。

葬儀終了後の葬儀手伝関係者や勤務先、近所へのお礼について教えて下さい。

葬儀委員長にはとりあえずのお礼を翌日に喪主が電話で述べ、後日改めてお礼に出向く方が良いと思います。また、故人や喪主の勤務先では、まず直属の上司に挨拶し、その後、社員一同にお礼を言います。さらに、近所の方々に挨拶をします。町内での結びつきが強い地方では、葬儀の際にはあらゆる面でお世話、ご迷惑をおかけしますので、きちんとお礼を述べます。借り物がある場合には、直ぐに返却しましょう。
■ お礼の金品の目安
葬儀委員長 30,000円〜50,000円
副葬儀委員長 10,000円〜30,000円
葬儀係員(受付、案内、下足駐車係等) 3,000円〜5,000円

関東、関西の葬儀では忘れた頃に「香典返し」が届きますが、函館で葬儀をした場合はどうすれば良いのでしょうか。

函館も含め、北海道では35日忌、または49日忌(忌明け)以降に「香典返し」を送る風習はありませんが、義理で送らなければならない時もあります。
■ 香典返しを送る時期と「表書き」
仏式・・・35日忌または49日忌後 「忌明」
神式・・・30日祭または50日祭後 「志」
キリスト式・・・30日後(忌明けの考え方はありませんが準じて) 「志」
■ 香典返しの金額の目安
香典5,000円以下・・・会葬御礼用品を葬儀終了後
香典10,000円・・・3,000円程度の物
香典20,000円以上・・・5,000円程度の物

故人の免許証などはどうすれば良いのでしょうか。

各種給付金を受け取る為にも早めに手続きが必要です。
■ 手続きが必要なもの(例)
国民年金、国民健康保険・・・市役所
厚生年金保険・・・勤務先または社会保険事務所
各種保険・・・郵便局や各保険会社
不動産・・・法務局
借家、借地・・・家主や地主
税務関係・・・市役所や税務署
銀行口座名義・・・各銀行
郵便口座名義・・・郵便局
公共料金の名義や引き落とし口座・・・各会社
自動車の名義・・・販売店や運輸支局
運転免許証・・・警察
銃刀剣所持許可証・・・警察
船舶免許・・・海上保安部
ゴルフ会員権・・・各ゴルフ場
クレジットカード・・・各クレジット会社
株券・・・各証券会社や信託銀行など

故人の遺品を整理していたら遺言書がでてきましたがどうすれば良いのでしょうか。

遺言書を預かっていた方や遺言書を見つけた相続人は、その遺言書が封印されている場合、そのまま家庭裁判所へ提出して相続人または代理人が立ち会いの上で開封しなければなりません。また、遺言書が封印されているいないに関わらず、遅滞なく家庭裁判所へ提出して検認を受けなければなりません。家庭裁判所が検認調書を作成し利害関係者へ通知します。
■ 遺言書の不提出等の過料
遺言書の保管者や発見者が、自分勝手に開封したり検認を受けないまま遺言書の内容を実現させた場合、遺言そのものの効力には影響をきたしませんが、その者は5万円以下の過料に処せられます。
■ 開封、検認手続き不要の遺言書
公正証書遺言書は、原本が公証人役場に保管されていますので、証拠を保存しなければならない理由は全くありません。検認の手続きも不要であり、開封しても構いませんが、利害関係者の前で開封した方が良いと思われます。
■ 遺言書が複数あった場合
遺言書が複数あった場合は最後に作成されたものが有効となります。それ以前のものはその内容が最後の遺言状と一致する範囲で有効となります。
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